ラレコ山への道:国際交流員「目からウロコ」

#25 13日の金曜日・迷信

2017年10月

 私の母は日本人なので、小さな頃から日本の習慣と文化についていろいろ学びました。日本の文化や生活で、すごく面白いと思うことは「迷信(superstition)」です。食事を食べた後に横向きに寝たら、母は「食べてすぐ寝ると牛になるよ!」と言います。また、夜に口笛を吹くと、「夜に口笛を吹くのはだめだよ!」と言われたこともあります。これは私が経験した日本の迷信です。
 さて、私が迷信について書いている理由は何だと思いますか。それは、10月の13日が金曜日にあたるからです。日本では4と9の数が不吉だと信じられていますが、アメリカでは13が悪い運をもたらすと信じられています。こういう不吉の数は「忌み数(unlucky number)」と呼ばれています。そして、この13日が金曜日にあたると、縁起がない日になると思っている人は多いです。なぜそうなったか、いろんな説がありますが、一般的なものは、イエス・キリストの最後の晩餐に13人いて、その翌日「聖金曜日(Good Friday)」にキリストが亡くなった、という説です。
 「13日の金曜日」の他に、アメリカにある迷信をいくつか紹介したいと思います。




■ 鏡
 ポケット鏡を持っていると想像してみてください。髪を直していたところ、鏡を落としてしまい、鏡が割れてしまいました。きっとこれから7年間、運が悪くなることでしょう……。アメリカでは鏡を割ると、7年間も不運が付きまとうと言われています。

■ 塩
 あなたは晩御飯を食べている時、テーブルの奥にあるものを取ろうとしたところ、塩をこぼしてしまったとします。塩をこぼすのは縁起が悪いこと、不運をもたらします。悪運を払うために、塩を右手で持ち、左肩から後ろに投げなくてはいけません。

■ 黒猫
 道を歩いていると、黒猫が道先を切って走って行ったとします。黒猫が横切ると、不運をもたらします。国により黒猫は幸運をもたらすそうですが、私が習ったのは黒猫は不吉だことです。

■ 傘
 室内で傘を開いたら、不幸をもたらすと言われています。この迷信の由来はきっと、家の中で傘を開いたら周りのものを壊す可能性があるからかもしれません。

■ はしご
 はしごの下を通ると、不幸になると言われています。きっとこれは、はしごの下に立つと危ないから、こう言われるようになったのでしょう。

 この迷信を忘れずに、10月13日の金曜日を過ごしてください! 気をつけてください! お大事に! そして、Happy Halloween!




 目からウロコ
 この間はじめて黒部ダムを見ました。欅平駅の向こうに行き、トンネルやケーブルカーで黒部ダムまで行きました。天気は良くて、水は綺麗な緑色で、とても素晴らしい経験でした。そして、ダムの発電所について勉強になりました。黒部市企画政策課のみなさん、ありがとうございました。

(2017年10月 COLARE TIMES 掲載)

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