ラレコ山への道:国際交流員「目からウロコ」

ロードトリップ

2009年5月

 もう春になりました。天気がよくなってきたので、ドライブをしたくなりました。アメリカにもドライブを楽しみたい人が多いです。春と夏、多くのアメリカ人は車で長い旅をします。こういう旅は英語でロードトリップ(道路の旅)と言われています。ロードトリップは目的地より、友だちや家族と一緒にドライブを楽しみながら、色々なところを見ることが大切です。私もロードトリップが大好きで、車でいろいろな州に行ったことがあります。

 ロードトリップは普通のドライブより、長距離の旅を指します。アメリカ以外の国にもロードトリップを楽しむ人がいます。しかしアメリカはガソリンが安く、車を持っている人が非常に多いので、他の国よりもロードトリップが大人気です。1920~30年代から、アメリカで高速道路の工事がはじまり、当時は66号線という道が特によく使われていました。その道はシカゴから終点のロスアンジェルスまで続いており、ホテル、レストラン、ガソリンスタンドなどが多くなったこともあり、66号線沿いの町が栄えていました。

 アメリカはとても広いので、国内の旅行でもけっこう時間がかかります。高速道路のおかげで、その時間がかなり少なくなりました。昔はニューヨークからカリフォルニアまで行ったら何ヶ月間もかかりましたが、高速道路ができてからは数日で行けるようになりました。現在の道路と自動車を使ったら2日間で着くことが可能です。今では飛行機の方が速いけど、車で旅行する人がまだたくさんいます。なぜなら車の方が便利です。自分の車で旅行したら自分のペースで行けるし、目的地に着いたらレンタルカーやバスもいらないし、アメリカには公共交通機関などに頼りたくない人が多いので、ロードトリップが今でも人気の旅行手段です。

 子どもの時、毎年夏休みには家族で長いロードトリップをしました。兄弟と一緒にトラックに乗って、ウィスコンシン州からモンタナ州まで行きました。モンタナ州までの距離は約2250kmです。休みなしでずっと走ったら、22時間ぐらいかかりました。そんな長い旅はちょっと大変だったけど、とてもいい思い出がたくさんできました。モンタナ州までの道はすごくきれいなところが多く、ずっと外の景色を眺めていました。夜中になったら兄弟はみんな寝てしまうのですが、私はいつも興奮して寝られなかったので、お父さんと話をしていました。飛行機で行ったら、そのような経験ができなかったことでしょう。

 毎年、天気がよくなったらロードトリップをしたくなります。高速道路が最近安くなったので、やっと日本でロードトリップを楽しめる機会ができました。




目からウロコ

 4月にお花見をしました! 桜は何度見ても感動しますね。桜のないところから来たので、初めて見たのは21歳の時でした。その以前は、桜の美しさを全然知らなかったです。日本に来てから、毎年桜を見たくて春を楽しみにしています。

(2009年05月 COLARE TIMES 掲載)

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