西川 悟平（ピアノ）　NISHIKAWA Gohei

ニューヨークを拠点に活動し、カーネギーホールなどで聴衆を熱狂させているピアニスト。
輝かしいキャリアの途中で、突如ジストニアという難病に冒されながらも、懸命なリハビリの末、７本指で奇跡の再起を果たす。ようやく動かせるようになった７本指の演奏は、魂を揺さぶる唯一無二の演奏を奏でるようになっていた。
公演で世界を飛び回る傍ら、パナソニックのCMや映画「栞」の主題歌に起用される。2019年ベストドレッサー賞を受賞。2021年「東京2020パラリンピック閉会式」で大トリを務め、グランドフィナーレを飾る。2022年には西川悟平の半生が演出家・成井豊氏の演出によって舞台化。西川悟平役をEXILE 松本利夫が務める。
今、世界中から注目を集めるピアニストである。