ラレコ山への道:国際交流員「目からウロコ」

アメリカの食生活

2009年6月

 アメリカの食生活には、ちょっと不健康なイメージがあるかと思います。しかし人や地域によって、はいろいろな食生活があります。もちろん、一般的なアメリカ人の食生活は日本人と比べたら、大分違いますが、どっちがいいかは簡単に言えません。

 アメリカは一人当たりの肉消費量が世界で最も多い国です。アメリカ人は一人当たり、1日に約250gの肉を食べます。2007年、アメリカ人は1日に約266.4gの肉を食べました。内訳は、牛肉が79.3g、鶏肉が104.9g、豚肉が59.5g、そしてその他が22.7gでした。確かに肉を食べすぎると思いますが、普通のアメリカ人は野菜などもちゃんと食べています。ベジタリアンもたくさんいます。実は、ベジタリアンにとって、アメリカは日本より暮らしやすいです。

 日本料理とか、イタリア料理とか、国によってさまざまな料理があります。アメリカ料理と言ったら、ハンバーガーやステーキのイメージになるかもしれませんが、アメリカ料理はいろいろな国の料理でできています。例えば、ハンバーガーは元々アメリカの食べ物ではありませんでした。17世紀からドイツ人は挽肉をよく食べていました。18世紀にたくさんのドイツ人がアメリカに移住したことで、ドイツ人の居住地に挽肉料理の出店が現れました。現在のハンバーガーをはじめて考えたのは、港で働くドイツ人労働者のための出店でした。このハンバーガーのように、アメリカの料理には移住した労働者のために作られたものが多いのです。

 地域によって、食生活は大分違っています。私の出身ウィスコンシン州にはドイツ系の人がたくさんいるので、肉やソーセージの料理が特に多いです。テキサス州に行ったら、メキシコの影響が強いです。それぞれの地域に歴史と習慣があり、それぞれ違う食生活があります。しかし、60年代ぐらいからマクドナルドのようなファストフードチェーンが人気となったことで、地方料理が少し減ってきてしまいました。家族で旅行に行ったら、知らない地方のレストランを挑戦してみるより、いつも食べているチェーン店がいいと思ってしまう人が多いのです。それに自分の地域の伝統的な料理より、チェーン店で食べる人も増えました。どこに行っても同じチェーンのレストランがあるので、アメリカ人みんなが同じものを食べるようになってしまいました。

 最近、ファストフードの影響で、地方の料理もなくなったり、不健康な食べ物も広がったり、アメリカの食生活がちょっと悪くなってきたと思います。しかし、アメリカ人は悪いものばかり食べているわけではありません。ファストフードや外食を減らして、自分の食生活を改善しようとしているアメリカ人も多いと思います。




目からウロコ

 ゴールデンウィークに、石田浜で釣りをしてみました。小さいの時からお父さんとよく釣りをしていたけど、日本に来てから全然してなくて、今回ははじめて海で釣りをしました。ウィスコンシン州から海は遠くて、釣りと言ったら川か湖でした。海釣りに慣れていないので、この小さいメバルしか釣れませんでした。ほとんど何も釣れなかったけど、久しぶりにできて楽しかったです。また今度行ってみたいです。

(2009年06月 COLARE TIMES 掲載)

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