ラレコ山への道:国際交流員「目からウロコ」

オバマ大統領

2008年12月

 2009年1月20日から、バラック・フセイン・オバマはアメリカの第44代大統領に就任します。就任するとすぐ解決しなければならない問題がたくさんあるので、新しい政権への移行はいつもより重要な時期になります。そのため、選挙の前から金融危機やイラク戦争の対策を必死に考えています。ブッシュ政権は違う党なのに、オバマ氏の準備に協力をしています。しかし、オバマ氏の政策は現在のブッシュ政権と比べたらかなり違うので、オバマの就任を期待している人が多いのです。

 今年、金融危機のため、世界の経済が不景気になりました。その危機の中心アメリカが特に不景気になっているので、アメリカ国民はとても不安になってきました。危機をおこしたブッシュ政権と共和党への不満に付け込んで、オバマ氏は今までと違う政府をつくると約束しました。経済を安定させるために、企業や銀行に対する規制を強くします。経済を立て直すのが最優先ですが、外交政策でもいろいろ変革すると言いました。例えば、16ヶ月以内にイラクから撤退するという予定があります。そしてイランや北朝鮮に対して強硬政策をやめ、その代わりに対話重視にします。

 確かに、ブッシュ政権の政策を反対するアメリカ人は、オバマ氏の勝利を祝っています。しかし、それは政治的な勝利だけではありません。オバマ氏がアメリカの初めての黒人大統領になることは、人種平等への大切な一歩だとよく言われています。黒人の家族がホワイトハウスに住んでいることを想像したら、それこそが今までと違う新しいアメリカの象徴になると私は思います。最近アメリカではテロの恐れから、中東の人への疑惑が強く、イラクとアフガニスタンの戦争があることもあって、「中東の人は敵」という考え方がよくあります。バラック・フセイン・オバマという名前を持っている人が大統領になれるのは、アメリカ人が中東の国などとちゃんと協力し合って、平和を求めたい証拠だと思います。

 オバマ氏は今まで当たり前であった自分の党の利益に向いている政治を捨て、国を一生懸命再建すると約束しました。彼の選挙のスローガンは「変革」と「私たちはできる」でした。アメリカの経済とイメージが最近ひどい目に遭ったかもしれないけど、前の失敗から学んで、みんなでがんばれば立派な国に戻れるというメッセージをよく言いました。オバマ氏が大統領になったら、本当に約束を守れるかどうかわからないけど、アメリカがまた自慢できる国になると信じています。




目からウロコ

 この間東京まで遊びに行きました。初めて東京ドームで野球を見ました。試合はあまりおもしろくなかったけど、選手から投げられたボールを受けました! 久しぶりに東京で遊び、今まで行ってない所をたくさん見てきて、楽しかったです。

(2008年12月 COLARE TIMES 掲載)

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