ラレコ山への道:国際交流員「目からウロコ」

#01 はじめまして!

2015年10月

はじめまして、ステファニー・ゴメズです! 8月5日に13代目の黒部市国際交流員として働き始めました。アメリカのメリーランド州出身です。インディアナ大学で日本語を専攻して、2013年の夏に卒業しました。趣味は写真を撮ること、映画を観ること、テレビゲーム、インターネットと本を読むことです。バレーボールとサッカーも好きですが、しばらくやっていません。


■ 国際交流員としての仕事

これから国際交流員として、様々なことをします。黒部市役所で翻訳と通訳をします。そして、保育所と幼稚園を訪問して、子どもたちに簡単な英語とアメリカの文化を教えたり、一緒に遊んだりします。それから毎年、富山県の国際交流員たちと「JET世界まつり」というJETプログラムの参加者の国際まつりを開催します。そしてコラーレでは、国際交流イベントを企画して、毎月この「目からウロコ」のコラムを書きます。


■ なぜ日本に来たのか

実は、私の生まれは日本の青森県です。母は日本人で弘前市出身です。3歳くらいまで青森に住んでいたので、その後も日本と日本文化にずっと興味がありました。ほとんど日本以外の国に住んでいましたが、いつも日本に戻る機会がありました。2006年に青森に住んでいる母の家族に会いに行くため、日本に3週間戻りました。2013年の1月から5月まで、名古屋の南山大学で留学しました。そして今年、また日本に戻って、今回は富山県に住むことになりました。


■ なぜ国際交流員になったのか

父はアメリカ海軍に勤めていたので、よく引っ越しをしました。日本に住んだこともありますが、スペイン、イギリス、そして、アメリカのいろいろな州にも住んだことがあります。このため、子どもの時から異文化に興味を持っていました。それに南山大学で留学した時、国際交流会館の寮に住んで、いろんな国の人たちと過ごしたので、文化交換に興味が出ました。


■ 黒部の初印象は……

黒部の緑の豊かさや山と海を見えることは、素敵だと思います。黒部についていいことしか言えないです。それに、黒部の皆さんはとても優しくて、問題あった場合も誰もが手伝ってくれて、大変お世話になりました。毎日、新しいことを発見して、黒部と富山県にしたいことがだんだん増えてきます。このコラムを通して、読者の皆さんにいろいろな経験をお知らせして、そして実際に皆さんとお会いしたいと思います。これから、よろしくお願いします!


目からウロコ

8月11日にJET プログラムの研修のために、立山に登りました。登りは大変でしたが、風景がきれいで、疲れが飛びました。

(2015年10月 COLARE TIMES 掲載)

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