ラレコ山への道:国際交流員「目からウロコ」

#06 子どもが思い出させてくれた

2013年2月

 黒部に来てから、6ヶ月経ちました。この半年でいろいろな冒険がありました。忘れたい悲しいことも、忘れられない楽しいことも。でも、今までの経験はほとんどが「良い」と思います。

 仕事の中で一番多いのは、子どもといることですね。毎週3回、黒部市の保育所や幼稚園を訪問します。この時期から、平成24年度の最後の訪問となります。これを書いたときは、2ヶ所終了しました。皆さんがお読みになるときは、4箇所以上になります。5歳児の子どもがみんな、もう一度会いたいと言ってくれて、感動しました。その子どもたちは小学校に進むので、街中で偶然じゃないともう会わないですからね。

 私は子どもにいろいろ紹介したり教えたりしました。でも、子どもに教わったこともあります。

 私は「雪が嫌い」とよく言います。地元(カナダ)の人もよく言います。それに、私は寒さに弱い人でもあります。何枚も着て、できるだけ寒さを感じないようにします。でも子どもと遊んで、本当に嫌いなものを感じました。雪ではありません。寒さでもありません。地元の「スロッシュ」(道に残る解けかけの雪)というものでもありません。

 たくさん着込んで子どもと遊んだら、雪(特に黒部で降る雪)はとても楽しいです。雪に飛び込んだり、雪像や雪だるまを作ったりと、やはり冬は楽しいです。嫌いなのは、現代の生活です。

 雪が降るとみんな、生活を変えないようにがんばります。現代は、例えば雪が降らない南アメリカのような、雪に合わない生活をしていると思います。地元はそうしています。黒部と同じく、道を除雪し、みんな急いであちこち行ったりして、まるで季節に合わない生活をします。雪が降ると、みんなパニックになって、生活が出来なくなります。

 私は季節に合う生活がほしくて、雪が嫌いになってしまったのだと思います。生活を雪に合わせたいと思っています。カナダでは、先住民が雪のことを考えて生活しています。家の作り方も上手で、冬になっても生活しやすいです。もし雪が降る国で家を建てるなら、それを参考して建てたいですね。生活も出来るだけ雪に合わせたいですね。

 今は区別して、雪を楽しむことがもう一度出来るようになりました。それは子どもたちのおかげですから、子どもたちに本当に感謝しています。皆さんも、何か嫌いなことがあるなら、嫌いになった理由を考えてみてください。本当に嫌いなのは、もしかしたら違う理由からかもしれません。


ハロウィーンの紹介

 雪のことだけじゃなくて、他にもいろいろ楽しい事を子どもとしましたよ。こちらはハロウィーンの紹介。

(2013年02月 COLARE TIMES 掲載)

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