ユーゴ・ラシャペル #11

ヤレルメイスヴェンスカ(スウェーデン語を習っています)
 
 日本では梅雨という季節ですね。まだ経験したことない時季です。皆さんは雨だらけで湿気の高い季節だとよく言っていますが、私は楽しみにしています。

 2ヶ月前に、スウェーデン語を勉強し始めました。そして7月からコラーレで、「外国語習得のコツ」という講座をはじめます。この講座で皆さんに、効率の良い「外国語学習の仕方」について紹介します。全部で8回コースですが、この記事を書いている時点で、4回分のテキストの準備ができています。

 「外国語の習得」は私の専門というより、私の趣味のひとつです。日本語を勉強し始めたとき、もちろん目的を持って勉強しましたが、同時に楽しみながら勉強してきました。でもこの講座をするために、もう一度言語取得の苦労を感じてみたかったです。そのため、スウェーデン語を学び始めました。

 それまでスウェーデン語は、今まで全く聞いたことがない言語でした。スウェーデン人の友だちが何人かいますが、今まではその人とは英語かフランス語で話してきました。でも文化的には、地元(カナダのケベック州)とよく似ていて、いいところがあると思って、行ってみたいと思うようになりました。でも、今は黒部市の国際交流員で日本にいるし、日本に近い国も行ってみたいので、スウェーデンに行くのをやめています。

 ところがその間、スウェーデンをもっと楽しんで旅行するためには、英語だけではつまらないと思い、日本語みたいにちゃんとスウェーデン語を勉強してから行ってみようと思いました。せっかくですし、同時に現在作っている講座にやりがいがある勉強だと思います。

 今、スウェーデン語に関しては「入門級」です。私の日本語とエスペラント語の習得の経験を通して、まず「入門」はやっぱり発音と書き方の基本ですね。今は、沢山の音楽を聴いて発音の練習をしています。スウェーデン人の友だちによると、私の発音はもう上達しています。聞き取れることはまだちょっと先ですが、一応今の発音はスウェーデンの永住移民のようです。悪いとは思えません。

 意識してスウェーデン語を勉強することはとても役に立つアイディアでした。初級の苦労をもう一度感じて、わかるために何をしたかを研究中です。でも、私は講師としてもいろんな言語を教えています。宇奈月のセレネでは、英語とフランス語を教えています。富山市では、エスペラント語を教えています。教えるといいますが、教えるより、勉強の指導をしていますね。そして、黒部市の日本語教室の「サポーター(日本語を習っている人を支援する人)」になりました。このように私は、外国語教育に多く関わっています。

 習得するための道具はいろいろありますから、どの道具が役に立つのかわからなくて困っている人も多いかと思います。母国語のフランス語と英語、そして私にとっての外国語のエスペラント語と日本語、それらをどうやって習得したのかを理解してスウェーデン語をもっと上手に勉強してみたいし、困っている皆さんに私が使っているコツを伝えたいと思います。

 それを伝えるために、7月9日から「外国語の習得のコツ」という講座を開催します。大変です。講座とスウェーデン語の勉強を始めてからいろいろ気づきました。今、皆さんに役に立つような講座にしたいと思います。ぜひご参加ください。

 スウェーデン語を勉強中。発音は意外と厳しく、世界中で一番母音が多い言語です。そして、書き方は複雑。日本語の漢字の方が比較的、まだ楽だと思います。少しずつ慣れてきましたが、解りにくいですね。でも、無理だとは思いません。がんばりまーす!

(2013年07月 COLARE TIMES 掲載)



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