2月5日午前11時、バスで
Dieppe から400km離れた St Brieuc(サンブリーユー)へ移動。石畳の狭い路地が多い町で、大型バスはついにホテルの前に着けず、100mほどの下り坂を荷物を持って歩きました。石畳の道ではバッグのキャスターは壊れそうな音をたてます。ようやくたどり着いたのは、こぢんまりとした綺麗なホテルでした。
隣の部屋にまだ話せないらしい小さな子どもがいて、よく泣きます。夜9時頃出かけたようで、静かになった間にベッドで眠り込んでしまいました。10時半頃、子どもの笑い声で目が覚めました。きゃっきゃ笑っているのですが、それより遙かに大きな声でお母さんがあやす声がします。すっかり目が覚めて仕事を始めましたが、11時半を過ぎてまた泣くようになりました。今日はたくさん仕事や勉強ができそうです。
翌6日、搬入口はどこかと思っていると、路地に面した壁から折りたたみ式のアームが伸びてきて、一畳ほどのゴンドラが降りてきました。アームが吊り下げ式のレールになっていて、そのまま30度ほどの傾斜のトンネルの中を通って2階の舞台袖に繋がっています。この劇場も狭いので、舞台装置の砂、水を落とす装置の位置を25cmほど前にして、基本舞台を納めました。客席から登場するための動線を探っていると、劇場の壁の裏にもうひとつとても小さい、オペラ劇場がありました。100年以上前の古い劇場で今でも使っているそうです。その舞台上を通って客席に回り込むことにしました。
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