Vol.03

3日で2カ国のビザの取り方


2000年3月27日(金)〜30日(月)
 10:00A.M.、全員でパリのブラジル大使館へパスポートを持ってビザ申請に行き、ベイルートの下見で不在の舞台監督の分は申請書に代筆のサインをしてパスポートのコピーを添えて提出しました。彼が無事レバノンに入国できたことは確認できているので、明日の昼にはベイルートから戻ってくるので本物のパスポートは明日提出するということで了解して貰ったのです。他のメンバーと別 れてその足で日本大使館に行き、イスラエルのスタンプを押されたパスポートの新規発行について相談したのですが、パスポートの現物を見ないとどの方法を採るか決定できないということなので二日後にもう一度書類も用意して出直すことになってしまいました。翌28日昼過ぎ予定通 り舞台監督がパリに戻ってきたのですが、レバノンのビザがパスポートに押されているのでキプロスからイスラエルに向かう飛行機に乗るときには鞄の底まで徹底的にチェックされ、パスポートチェックも二重、三重に行われていたそうです。さて、そのパスポートを受け取ってすぐにブラジル大使館に向かったところ、前日に渡したパスポートのビザは全部出来ていたのですが、この分は30分待つ間に出来上がってきました。全部のパスポートを受け取ってすぐにエージェントと車でコロンビア大使館に向かいビザ申請を行ったのですが我々に関する書類がまだ本国から届いていないので明日まで発行できるかどうかわからないという事態になっていました。明後日は移動日なのでその前に受け取ればいいのだが日本大使館の問題が残ってしまう。心配してもしょうがないのでホテルに戻り在仏日本大使宛に事情説明書とスケジュール表を作成することにしました。29日は舞台装置の積み替えを倉庫で行わなければならなかったので問題のパスポートの持ち主にコロンビア大使館に行って貰いました。ビザも間に合い日本大使館領事部も新規発行を外務省に申請すると約束してくれて長い三日間が過ぎたのでした。
(2000年08月 COLARE TIMES 掲載)



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