| 5月12日(土) …… 立川志の輔 独演会 |
日本一の落語家、立川志の輔師匠の独演会を約2年振りに開催しました。黒部での開催を心待ちにしていらっしゃる多くの皆様の思いを叶えるためにも 、熱い思いを持って熱烈なラブコールを送る我々スタッフですが、当然の如く人気者でいらっしゃる師匠は全国津々浦々から引っ張りだこ。ご多忙でなかなかスケジュールが折り合わないこともある中、昨年ようやくスケジュールを押さえることに成功しました。 どうでしたか皆様? やっぱり志の輔師匠の話術は最高ですね。「笑いは健康の源」とは言いますが、たくさんのお客様の笑顔を拝見することができました。正直、私も本番中舞台袖で笑いをこらえることができず……。やっぱりすごいお方です。師匠が高座に上がるや否や、ほぼ秒殺でしたね(笑)。 師匠は「志の輔らくご」などの功績により、「2007年度芸術選奨」で文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞。この賞は文化庁が芸術分野で優れた業績を上げた方に贈られるという由緒正しき賞です。このような方が富山出身で、身近に感じられるなんということは本当に幸せ。 さて、以下は私が志の輔師匠が高座でおっしゃった中でも印象に残ったお言葉。「平成9年に今はもう亡くなられた談志師匠がこのコラーレに来てらっしゃってて、 ネタ帳を見て思ったんですがね、談志師匠がお話になったネタ、他ではなかなかやらないんですよ。特別なネタなんですよ」「このコラーレの空間がよほど気に入られたんじゃないですかねぇ」と。心底ありがたいお言葉でした。 師匠からそんな言葉を引き出してくださったたくさんのお客様に本当に感謝いたします。もちろんコラーレは志の輔師匠へずっとラブコールを送り続けます。 志の輔師匠ぉー、よっ、日本一! |
(大野 徹) |
| 4月29日(日) …… コラーレ de フリーマーケット |
ゴールデンウィークの最初の日曜日、毎年恒例の『コラーレdeフリーマーケット』を開催しました。今回は約80組が出店。早くから出店の応募が殺到し、募集締切日の前に定員となりました。幸運にも天候に恵まれ、早くも夏が近付いてきたかと思うくらいの暑さの中、たくさんのお客さんが足を運んでくださいました。目当ての品物をじっくり見て回る人、出店者と値段交渉をしてラッキーな買い物をする人、お昼ご飯を家族でゆっくり食べに来る人、散歩がてらふらっと遊びに来る人。フリーマーケットの楽しみ方は、人それぞれ。賑やかな雰囲気の中にいるだけで、ちょっとわくわくした気分になるようです。 黒部商工会議所青年部の皆さんによる「おいしんぼ」で作っていたのは、100食限定「くろべブラック焼きうどん」。あっという間に売り切れ状態に。そして、会場を訪れた子どもたちの目を引いたのは、バルーンアートです。兄妹バルーンで活躍中のnanaさんが講師となり、かわいいプードルの作り方を教えてくれました。 |
来年も同じ4月29日に開催を予定しています。毎年来ていただいている常連さんも、今年は来られなかったという方も、ぜひお待ちしております。4月29日の予定は、コラーレ・フリーマーケットで決まり! |
(松村 陽介) |
| 4月21日(土) …… コラーレ・ラリー |
4月も下旬となり、そろそろ新生活にも慣れてきたところでしょうか。大型連休を楽しみにしていらっしゃる人も多いことでしょう。コラーレでは、「コラーレ・ラリー」がはじまりました。今回のテーマは「いろんな鳥」。トキや鴨、ペンギンなど、「鳥」を紹介したカードが15枚、コラーレの館内のどこかに貼ってあります。時間制限はないので、ゆっくりとコラーレを散策しながら遊べる「カード探しゲーム」です。セロリとパセリというキャラクターが案内役として、カード1枚1枚に豆知識を語っているので、ぜひそれも読んでみてください。 例えば、夜に活発に活動する「フクロウ」。音の方向や位置が正確にわかるように、耳の付いている高さが左右で違います。そして、羽には細かくて柔らかい毛がはえているので、飛んでいるときに音がせず、獲物にも気付かれません。……ってな感じで、鳥について、ちょっとしたウンチクが語れるようになるかもしれませんよ。 ラリーは、5月31日まで開催しています。正解者の中から抽選で20名に、セロリとパセリのオリジナルグッズ(文房具など)をプレゼントします。参加は無料、気軽にご参加ください。 |
(新酒 さおり) |
| 4月1日(日) …… 新年度を迎えて |
| 1月に新年を迎えて4月には新年度を迎える日本は、短期間に新鮮な心持ちが2回も味わえる喜ぶべき習慣と言えますね。そして、2012年度(平成24年度)という新しい年度を迎えました。これも西暦と和暦が味わえて日本人であることが意識できますね。 さて、あらためて昨年の東日本大震災と福島原子力発電所事故の影響でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へ心からのお見舞いを申し上げます。1年も経ちましたが、瓦礫の処分や放射能の除洗などに時間がかかる様子を見聞きする度に、何もできないでいる自分がいたたまれなくなります。まずは日々の仕事を通してできることを一生懸命にやるしかない状況です。 コラーレはちょっとした散歩の気分で建築自体や館内の空間のおもしろさも楽しめます。お時間のある時にはぜひお立ち寄りください。ささやかな感動に出会えるかも知れません。平和であることが当たり前のことではなく、とても貴重であると実感できる昨今ですから、なおさらご家族と過ごすゆったりした時間が大切に思えることでしょう。 ひとつでも多くの芸術とひとりでも多くの人との出会いを創出することが、感動とより輝く命を増やすことに繋がります。まさにこれがコラーレの使命だと思います。また、身近でささやかな自然現象の中にも芸術以上の逸品が存在することも否めません。それらを享受できるゆとりのある心が持てることにも感謝したいですね。 今年度からは、市民の代表である15名の運営委員のうち6名の新旧交代があり、来年度に向けて皆様の心に響く企画を練ってまいります。皆様の「出会いと感動=命」に関わることのできる喜びを噛みしめながら職員一同精進します。どうかよろしくお願い申し上げます。 |
(コラーレ事務局長 鮫沢 祐二) |
| 3月5日(月) …… コラーレ・ワールドフェスティバル「Earth Moving」 |
3月2日からはじまったワールド・フェスティバル「Earth
Moving」が幕を閉じました。10回目となる今回は、黒部市の国際交流員ティンロク・セイさんをナビゲーターにお招きして、自然豊かな国「オーストラリア」を「みる・きく・さわる・体験する」という切り口でご紹介しました。金曜の前夜祭は、アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」レクチャーコンサートとオーストラリア映画で幕開け。土曜・日曜は、オーストラリア映画上映、アボリジニの楽器や美術のワークショップ、あそびの広場、お菓子教室、ワイン教室、講演会などなど。日曜のラストは、アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」ライヴで幕を閉じました。オーストラリア三昧の3日間でした。 このフェスティバルは、ボランティアサポーターの実行委員で運営しています。10月に実行委員会を立ち上げ、毎週のように会議を重ね、そして当日は裏方としてお客様をお迎えしました。 オーストラリアは日本からも近く、観光として訪れた人も多いことでしょう。でも、観光だけでは見られないオーストラリアの顔を、今回のフェスティバルを通して再確認、または新たな魅力を再発見してもらえたならばうれしいです。そして、オーストラリアの元気がみなさんの元気になりますように。 今回でちょうど10回目が終わりました。1回目にまずは日本を紹介し、その後、西へ西へ、中国、タイ、インド、ロシア、スペイン、アフリカ大陸、ブラジル、アメリカ、オーストラリアと、10年をかけて世界を1周しました。来年からはまた10年かけて、地球を1周する予定です。さて来年はどの国になるでしょうか。 ご来場いただいた皆さん、出演者・講師の皆さん、実行委員の皆さん、どうもありがとうございました。また次回、お会いしましょう! |
(新酒 さおり) |
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| 1月5日(木) …… 2012年初開館 |
| 2012年という新しい年を迎えました。 はじめに、昨年の東日本大震災と福島原子力発電所事故の影響でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へ心からのお見舞いを申し上げます。 さて、昨年はコラーレのご利用はもとよりコラーレ自主イベントへのご参加、コラーレ倶楽部ご入会など、コラーレに足をお運び頂き誠にありがとうございました。心より感謝申し上げますとともに、本年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 コラーレはステージのイベントや展示会が無くても学習棟でゆっくり時間を過ごしたり、ご家族やご友人と館内のレストランでパスタやコーヒーなどを楽しんでいただくこともできます。建築自体や館内の空間のおもしろさも楽しめます。お時間のある時にはぜひお立ち寄りください。ささやかな感動に出会えるかもしれません。 被災地で開催されたコンサートや催事に参加してアーティストや著名人から勇気や元気をもらったという報道がよくあります。食料や水、着る物、住む場所はもちろん第1に必要ですが次に必要なのは心を動かす何かなのですね。コンサートであればそのアーティストの音楽や歌なのですね。感動が命により強いエネルギーを与えてくれます。 ひとつでも多くの芸術と一人でも多くの人との出会いを創出することが、感動とより逞しい命を増やすことに繋がります。まさにコラーレの使命だとつくづく思う昨今です。 今年も市民の代表である15名の運営委員との協働で、皆様の心に響く自主イベントを企画しています。皆様の「出会いと感動=命」に関わることのできる喜びを噛みしめながら1日1日の仕事に励みたいと思います。どうか本年もよろしくお願い申し上げます。 |
(コラーレ事務局長 鮫沢 祐二) |
| 12月27日(火) …… 今年最後の開館日 |
| 今年も残すところわずかとなりました。今日は今年最後のコラーレの開館日です。 今年もたくさんの方々が、コラーレを可愛がってくださいました。来館してくださった方々、観覧してくださった方々、参加してくださった方々……コラーレに関わってくださったすべての方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 来年は1月5日から開館します。ボランティアグループ「卑弥呼くろべ」さんにつくっていただいた門松で、皆さまをお迎えいたします。門松は小正月(1月15日)まで飾ってありますので、こちらもぜひお楽しみください。 では、2012年もコラーレでお会いしましょう。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。よいお年をお迎えください。 |
(新酒 さおり) |
| 12月25日(日) …… 門松づくり |
クリスマス・ムードがまだ残る中、今日は新年を迎えるべく、門松づくりをしました。コラーレの正面玄関に飾る新年の門松は毎年、ボランティアグループ「卑弥呼くろべ」さんと市内の造園業者さんが造ってくださっています。寒空の下、40分ほどで、写真の通りの立派な門松ができました。みなさん、本当に毎年ありがとうございました。 今では家庭でほとんど見なくなった本式の門松。正月には門松の松を依白(よりしろ)として「歳神(としがみ)」が降りてくるといわれています。つまり、歳神様が宿る安息所であり、また、神霊が下界に降りてくるときの目標物と考えられているそうです。 心を込めてつくってくださった門松です。来年もコラーレに福が訪れること、間違いなしです。 |
(新酒 さおり) |
| 11月27日(日) …… アンパンマン交通安全キャラバン |
秋晴れが爽やかな今日は、JA共済主催「アンパンマン交通安全キャラバン」によるショーが開催されました。館内は元気いっぱいのちびっ子連れで賑わい、駐車場にはアンパンマンキャラバンカーもやってきて、コラーレはアンパンマン一色でした。 |
カーターホールの舞台には、アンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん、メロンパンナちゃん、こむすびまんといった人気キャラが登場。一緒に、交通安全マナーとルールを楽しく学べびました。きっと楽しい日曜になったことでしょう。 |
(大野 徹) |
| 11月3日(木・祝) …… 黒部市合併5周年記念「郷土芸能の祭典」 |
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(山谷 壽孝) |
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栃屋獅子舞保存会 |
下立青年団 |
荒俣獅子舞保存会 |
布施谷節保存会 |
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しばんば踊り保存会 |
立野獅子舞保存会 |
長屋獅子舞保存会 |
明日稚児舞保存会 |
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朴谷獅子舞保存会 |
山田新獅子舞保存会 |
沓掛獅子舞保存会 |
宇奈月青年団 |
| 10月28日(金) …… TAO 2011 浮世夢幻打楽〜参の絵巻〜 |
「TAO
2011 浮世夢幻打楽〜参の絵巻〜」をコラーレのカーターホールで開催しました。TAOは大分県を拠点として活動する和太鼓集団で、今回が富山初上陸。 開演前の舞台では約2時間のリハーサル。汗が流れ落ちる鍛え上げられた体は、激しい訓練の賜物であることが認識できました。 開幕。これまでの日本の伝統芸能である和太鼓のイメージがとはまったく異なる美しい舞台セットと照明演出……独創的な演出と多彩なメロディーで、圧巻のステージが繰り広げられました。TAOの公演は、ただ叩くだけの和太鼓演奏だけではありません。笛、三味線、琴、鳴り物といった楽器も取り入れた美しい旋律の曲、激しく汗が飛び散るアクロバットと、エネルギッシュで他には類のない洗練された技、さらには客席との掛け合いで大盛り上がり。最後はスタンディングオベーションで幕を下ろしました。 |
TAOの舞台は想像を遙かに上回り、やっぱり舞台は生が一番と確信されたお客様も多かったようで、アンケートには絶賛の感想が綴られていました。これからも観る者に夢と感動を与え続けてくれることでしょう。またコラーレの舞台に立ってもらいたい世界のエンターテイメントたちです。今回ご来場の皆様、次回もお楽しみに。 |
(大野 徹) |
| 9月17日(土) …… 星野富弘「花の詩画展」 |
秋の足音が次第に大きく聞こえるようになってきたこの日、星野富弘さんの「花の詩画展」をオープンしました。1946年、群馬県生まれの富弘さんは、中学校教諭になってすぐのクラブ活動指導中に頸髄を損傷し、手足の自由を失いました。病院に入院中、口に筆をくわえて文字や絵を書き始められました。以後、全国各地、世界各国で、彼の詩画展が開催されています。その作品は学校の教科書にも掲載され、多くの方々がご存じのことと思います。やさしさと愛にみちた詩、身近な草花や実を暖かな眼差しで見つめ描いた星野富弘さんの作品は、多くの人々に感動を与え続けています。 今日はオープニングイベントとして、群馬県みどり市の富弘美術館から須藤館長の講演会を開きました。「詩画を通して星野富弘さんを語る」という演題で、富弘美術館のこと、富弘さんのご自身のこと、そして作品のことなどを語っていただきました。 富弘さんの展覧会は、10月2日まで開催しています。生かされている喜びにあふれる富弘さんの言葉と絵から、大切ななにかがきっと見つかることと思います。 |
(新酒 さおり) |
| 8月23日(火) …… 黒藤院公演「輪郭の内側」 |
山海塾・蝉丸さんの構成・演出による舞踏公演、黒藤院の「輪郭の内側」が開催されました。ステージはマルチホールの横の芝生と池。ここは普段あまり使われない場所なのですが、黒藤院代表の蝉丸さんは、四方を壁に囲まれたこの空間をとても気に入られたようです。 出演者は黒藤院のメンバー、そして全国から集まった舞踏ワークショップ参加者を合わせた31名です。参加者は、新潟、東京、宮城、山形、大阪など、全国から。そして、台湾、スイス、オランダと、世界からも参加していました。5日間の合宿を経て、今回の演目を作り上げました。 本番の日はあいにくの雨。あたりが暗さに包まれた頃、静かな鈴の音とともに公演がスタートしました。 滝沢卓さんの壮大な音楽、晴まき幸一さんの造形作品、そして出演者の表現が一体となって、非日常な世界を演出していました。私自身、この雰囲気がどういったものかお伝えしようと、いろいろ頭を悩ませてみましたが、未だに良い言葉が見つかりません。「幻想的」「神秘的」「前衛的」といった単語では表現しきれないような舞踏の世界に、観客の皆さんもすっかり引き込まれたようでした。 |
(松村 陽介) |
| 8月22日(月) …… 24時間ぶっとおしライヴ |
8月20日(土)・21日(日)の2日間、まだまだ夏の暑さが残る中、コラーレでは「24時間ぶっとおしライヴ」を開催しました。このライヴは「愛は地球を救う・24時間テレビ」の趣旨に賛同し開催するチャリティー企画で、土曜の夜19時から日曜夜19時まで、タイトル通り、24時間ぶっとおしでライヴを続けます。スタッフと出演者はすべてボランティアで参加しています。14回目となる今年のライヴのテーマは「生きるチカラ」。 ロック、ブルース、アカペラ、アコースティックから、吹奏楽、ダンス、よさこいなど、今年もてんこ盛りの24時間を繰り広げました。今回の運営スタッフ(実行委員)は35名が参加、そして出演者は34団体、のべ約360名が参加してくれました。スタッフ、出演者、お客様と、たくさんの人たちがこのチャリティーに関わってくれました。集まってくださった皆さんに、本当に感謝です。ありがとうございました! 今年もたくさんの笑顔に出会えました。毎年毎年、たくさんの笑顔から、新たな笑顔が生まれているような気がします。また来年、さらなる笑顔の輪が広がることを信じて……。 |
(新酒 さおり) |
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| 8月9日(火) …… コラーレ探険ツアー |
子どもたちにとっては、楽しい楽しい夏休みの真っただ中の今日、コラーレの館内を紹介する「コラーレ探検ツアー」を今年も開催しました。コラーレにはカーターホールやマルチホール、野外能舞台、展示室、会議室、創作室など、たくさんの部屋があり、それぞれに秘密がいっぱい。今日は子どもたち参加者と一緒に、「見て・聞いて・体験」しながら、館内をまわりました。 まずは普段、利用者以外立ち入り禁止の能舞台に上がり、日本伝統の舞台を見学。 そして展望室に上がり、眺めの良い景色を楽しみました。創作室では長細〜い風船を使って人形を作るバルーンアートを体験。カーターホールでは、オーケストラピットという舞台の床が動き出すのを見学したり、派手な舞台照明を体験してみたり……。最後はマルチホールで、エレクトーンとシンセサイザーのミニコンサートを鑑賞し、写真入りの認定証を渡して終了。とにかく、てんこ盛りのプログラム。 参加者の皆さん、コラーレのことが少しはわかったでしょうか。でもホントはまだまだコラーレには秘密がいっぱいあるんです。今度は自分なりの発見をしに、またコラーレに遊びにきてくださいね。 |
(菊地 昌弘) |
| 8月2日(火) …… THE VENTURES JAPAN TOUR 2011 |
真夏の夜、今や「夏の風物詩」とも言えるようになった『テケテケサウンド』の元祖にして王者、ベンチャーズの恒例の夏のジャパン・ツアー。おなじみのメロディ、おなじみのサウンドに、今年は日本が被った大震災と大きな悲しみの報を受けての大熱演。客席のお客様は身体でリズムを取ったりし、アメリカン・エレキ・サウンドに心酔しました。コンサートが終わり、ホールから出てこられたお客様の顔はどなたも元気に満ちておられました。「いやー、10代に戻ったよー!」と仰る中年男性も。 ベンチャーズのメンバーもみんな「いい歳」なのですが、年齢を感じさせない衰えのない演奏は圧巻で、ギターを弾きながら客席通路を回るというサービス精神に溢れたステージにお客様も大喜びでした。 |
(吉枝 聡) |
| 7月10日(日) …… 映画の森「南極料理人」 |
| 大画面・大音響で映画を楽しもう! という思いを込めて、定期的に開催している「映画の森」。今回上映した作品は、日本映画「南極料理人」。原作は西村淳さんの「面白南極料理人」、監督・脚本は沖田修一さん、そして主演は堺雅人さん。 昭和基地からもはるか遠くに離れた、ペンギンもいなければウイルスさえ存在しない、地の果てにある南極ドームふじ基地。日々研究に励む南極越冬隊員を支えるべく、料理人・西村淳(堺雅人)がやってくる。西村は数々の食材を南極独自の料理法で高級料理に変える……。 ほのぼのとして、心温まる映画でした。平均気温マイナス54度、日本との距離14,000km、まさに究極の単身赴任。テレビも外食もコンビニも、なにもない南極では、食べることが最大の楽しみなんでしょうね。「楽しみ=食べる=生きる」という感じでしょうか。美味しいご飯が食べられて本当に幸せ! なんて、思った方も多いことでしょう。ご覧になった皆さんはいかがでしたか。 次回の「映画の森」もお楽しみに! |
(新酒 さおり) |
| 7月1日(金) …… コラーレ・ラリー |
梅雨と初夏を行き来しているかのような天候が続いていますが、そんなじめじめ感を吹き飛ばしに、コラーレに遊びにきませんか。毎年コラーレでは夏の期間、「コラーレ・ラリー」を開催しています。今回のテーマは「いろんなお仕事」。お仕事を紹介したカードが15枚、コラーレの館内のどこかに貼ってあります。時間制限はないので、ゆっくりとコラーレを散策しながら遊べる「カード探しゲーム」です。セロリとパセリというキャラクターが案内役として、カード1枚1枚に豆知識を語っているので、ぜひそれも読んでみてください。 学校の先生、看護師、花屋、歌手、美容師、漫画家、野球選手、パイロットなど、世の中にはたくさんのお仕事があります。自分たちが小さい頃にはなかったような仕事もあったりしますね。「小さなとき、こんな仕事をしたかったなー」なんて思いながら、館内に貼ってあるカードを探してみてはいかがでしょうか。 ラリーは、9月30日まで開催しています。7月1日〜8月1日が「社会をささえる仕事」、8月2日〜8月30日が「衣食住にかかわる仕事」、9月1日〜9月30日が「みんなに伝える仕事」をテーマにしています。正解者の中から抽選で各回20名に、セロリとパセリのオリジナルグッズをプレゼントします。参加は無料、気軽にご参加ください。 |
(新酒 さおり) |
| 6月26日(日) …… 島津亜矢コンサート2011〜挑戦〜 |
「演歌の申し子」と称される島津亜矢さんのコンサートを開催しました。島津さんといえば幼い頃からのど自慢大会を荒らしまくり、最後には出場できる大会がなくなってしまったというエピソードの持ち主で、その歌唱力たるもの、生で聞くと音域の限界がないんじゃないかと思ってしまうくらい。「歌が上手」とか「美声」とか簡単に表現できない、声の職人とでも表現しておきましょう。 なんといっても今回のコンサート、は生バンドにゴージャスなセット、さらには5回もの衣装替え。サービス精神満載で、お客様とのコミュニケーションも欠かさない彼女のその人気が納得できました。演歌だけではなくポップスに洋楽まで歌いこなしてしまう魅力満載のコンサートでした。 演歌歌手としても脂の乗り切った時期だけに、これからの活躍を、さらにさらに期待したいと思います。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。 |
(大野 徹) |
| 6月13日(月) …… 五嶋みどり & オズガー・アイディン デュオ・リサイタル 2011 |
縁あって、五嶋みどりさんの所属事務所であるオフィスGOTOとコラーレの共同主催で、「五嶋みどり
& オズガー・アイディン デュオ・リサイタル 2011」を開催しました。今回のツアーは6月10日の沖縄に始まり全行程11日間で、福島、黒部、横浜、宮崎、札幌、名古屋、東京、神戸という、めまぐるしいスケジュールで展開されています。日本海側では富山県のコラーレ公演が唯一でした。五嶋みどりさんと言えば、14歳の時にレナード・バーンスタイン指揮でボストンフィルハーモニー管弦楽団のソリストとして出演した「タングルウッドの奇跡」が伝説となっています。演奏中、自分のやや小さめの楽器(3/4)のE線という1番細い弦が切れ、コンサートマスターの一般的な大きさ(4/4)の楽器で演奏を続けます。しかしこれもE線が切れ、またもや4/4の楽器を演奏したが、この2台目の楽器には肩当てが付いてなく、後から付けてもらったらしいのです。この災難、というか……本番で他人の楽器を使用すること自体が大変なことなのに、普段使用している楽器の大きさも違えば肩当ても無い状態では、指盤の間隔も楽器の固定についても緊急事態発生と言えますが、さすが五嶋みどりさんは難なく演奏しきって拍手喝采をいただいたわけです。演奏後によく指揮者とコンサートマスター(一般的に第1ヴァイオリン先頭の客席側に着席)がお互いを称え、握手したりハグしたりするシーンはよく見かけますが、この時は指揮者バーンスタインが困難を乗り切って素晴らしい演奏をした14歳の小さなみどりさんを長時間、抱きかかえるようにして称えていました。オーケストラメンバーや観客も大絶賛でした。現在もこの映像はインターネットで見ることができます。 |
また、五嶋みどりさんは世界中をまわる演奏会(2010年で100回以上)だけではなく、世界の国々を対象とした多くの支援活動にも従事しながら大学教授や国連平和大使も務めておられます。2012年は五嶋みどりさんのデビュー30周年記念になるそうですが、事務所の方によると、この30年の間に休暇という休暇はまったくとられていないそうです。本当に本当に頭が下がります。普段の後藤みどりさんは、ステージ上の気迫に満ちた雰囲気とは正反対。言葉が少なめで、笑顔で他人の声を深く聴いてくださる方でした。練習熱心な崇高な人間性に触れることができ、私も幸せでした。“爪の垢を煎じて飲みたいほどに”という表現はまさにこういう時に使うのだと実感しました。 |
(鮫澤 祐二) |
| 6月12日(日) …… 映画の森「最後の忠臣蔵」 |
| 大画面・大音響で映画を楽しもう! という思いを込めて、定期的に開催している「映画の森」。今回上映した作品は、日本映画「最後の忠臣蔵」。原作は池宮彰一郎さんの同名小説、監督は杉田成道さん、そして主演は役所広司さんと佐藤浩市さん。 大石内蔵助以下、赤穂浪士四十七士による討ち入り、切腹というクライマックスはしかし、「忠臣蔵」の本当の結末ではなかった。なぜなら赤穂浪士の中に、討ち入り後の“使命を与えられた”二人の生き残りがいたのだ。瀬尾孫左衛門(役所広司)と寺坂吉右衛門(佐藤浩市)、正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会する。 せつないまでに凛々しい「サムライ」。武士としてのプライドである忠義を貫く頑なな男の美学がありました。忠義、誠実、無償の愛……今の日本人が忘れてしまったものがそこにはありました。ご覧になった皆さんはいかがでしたか。 次回の「映画の森」は、7月に「南極料理人」をお届けします。お楽しみに! |
(新酒 さおり) |
| 黒部市国際文化センター コラーレ |
| 〒938-0031 富山県黒部市三日市20 TEL:0765-57-1201 FAX:0765-57-1207 E-mail:info@colare.jp 開館時間9:30〜22:30(土曜日23:00まで) 毎週水曜日休館(祝祭日の場合は開館) |
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